後生一生
ごしょういっしょう
名詞
標準
extremely important or once in a lifetime (request)
文例 · 用例
」「ねえ、あんた、それ、あたしに譲って下さいませんこと、後生一生のお願いですから。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
どうか後生一生のお願いですから、人間の脚をつけて下さい。
— 芥川龍之介 『馬の脚』 青空文庫
あたしの後生一生の御願なんですけどねえ。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
後生一生のお願ひだから、……」 わたしは父の顔を覗きこみながら、何時もの頼みを持ちかけました。
— 芥川龍之介 『雛』 青空文庫
是非とも、後生一生の願いだと、頼んでみるのだ。
— 豊島与志雄 『好人物』 青空文庫
「―――後生一生のお願ひだす、今の間に連れて来とくなはれ。
— 谷崎潤一郎 『猫と庄造と二人のをんな』 青空文庫
「―――後生一生のお願いだす、今の間に連れて来とくなはれ。
— 谷崎潤一郎 『猫と庄造と二人のおんな』 青空文庫
そうすると、おじいさんの娘が戸の外にひれ伏して、両手を高くお医者さんのほうへさしだして、後生一生のおねがいでございますとたのみました。
— ヤーコップ、ウィルヘルム・グリム Jacob u. Wilhelm Grimm 『死神の名づけ親(第二話)』 青空文庫
作例 · 標準
「後生一生のお願いです。この秘密だけは墓場まで持っていってください」
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彼は後生一生の覚悟で、長年温めてきたプロポーズの言葉を口にした。
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「これが後生一生の買い物だ」と言って、彼は全財産をはたいて名画を買った。
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