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へいこら

へいこら異読 へーこら・ヘイコラ・ヘーコラ・へえこら
動詞-サ変動詞-自動詞副詞副詞-と
1
標準
to flatter
文例 · 用例
将門が常陸へ入ると那珂久慈両郡の藤原氏どもは御馳走をして、へいこらへいこらをきめた。
幸田露伴 平将門 青空文庫
」 と、車掌にひょこと頭を下げて、「へいこら、と下りてやりゃ、何だ、掏摸だ。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
」 医師は一人一人に薬を調合してやり、彼等はまったく笑止なほどへいこらしてその処方薬を飲んだが、その様子は人殺しをした謀叛人や海賊というよりは貧民学校の生徒のようだった。
宝島 宝島 青空文庫
彼女は社長室でよく、キャッキャッと社長とふざけていたがひとたび社長室より出ると、大した威厳でもって、会計課長にも営業の重要人物にもどんどん命令し、年寄った彼等は表面へいこらしていた。
久坂葉子 灰色の記憶 青空文庫
そうして、せっかくあたらしい世の中になったのに、国民は役人にへいこらしている。
ペンは剣よりも強し 福沢諭吉 青空文庫
貰いに行くといっても乞食のようにへいこらいって一生懸命頼む訳ではない。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
この子は死人の生き残りだ、あんたの自尊心にへいこらするよりましだ、ああ」 最後の言葉は、ときの声、アパッチ族の反乱、部族民の叫びだ。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
警備の男が直ちにへいこらして、御用を伺った。
The Slave of Silence くちなしの花 青空文庫
作例 · 標準
権力のある政治家の前ではへいこらと頭を下げているくせに、立場の弱い部下には横柄な態度を取るあの上司が許せない。
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大口の取引先を怒らせてしまい、担当者は菓子折りを持って何度も相手の会社に出向き、ひたすらへいこらと謝り続けた。
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自分の信念を曲げてまで他人にへいこらするくらいなら、たとえ貧しくても独立して自分の店を持ちたいと思った。
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へいこら(へいこら) — 幻辞.com