長い
ながい異読 ながーい・なっがい・なげー
形容詞頻度ランク #994 · 青空 35641 例
標準
long (distance, length)
文例 · 用例
そして、かういふ誤解といふものが、長い間には、どのやうな所まで増大してゆくものか、それは頗る大した増大なのだが、かゝる誤解は、特殊的なものであるので、世間一般からは、顧みらるべくもなく、Bはそれを、創作にでもするよりほか、致し方もないことだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
かくて、長いことはない、四五年の寿命だが、高等学校の文芸部の我鬼大将であつたこと以外に如何なる文学的経歴をも有しない男が、雑文家だの、批評家だの、評論家だのといふ肩書の下に、世間といふ舞台をのし歩くのである。
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
人々は長い間トリスタン・コルビエールは美的感情を欠いてをり、芸術に無智であると思つて来た。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
叔母の来るのはいやに遅いが、どうせ近所へのお暇乞ひがまた長いのであらう。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
すると私は白い糊の付いた看護衣の、長い四角い顔の、スリッパを穿いた男を想ひ出すのである。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
女 淋しからう淋しからうつて言つといてはあなた出て行くのね、そして長い間、帰つてはいらつしやらない。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
切符売場前の長い列の、私は最後の方だつた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
「この道をも私は通る」以下の詩、及び淫売婦に贈つた数篇の詩篇をよむものは、どんなに長い間、彼が霊的に苦しんで居たか、そして今の彼がどんなに健全で高潔な愛の信仰の上に立つて居るかを知るであらう。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
作例 · 標準
世界で一番長い川は、南米を流れるアマゾン川だと言われている。
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彼女のしなやかで長い指は、ピアニストとしての才能を感じさせた。
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長い歴史を持つこの図書館には、貴重な古書が数多く所蔵されている。
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標準
long (time)
作例 · 標準
長い冬が終わり、ようやく春の訪れを感じられるようになった。
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彼は長い沈黙の後、ゆっくりと自分の考えを話し始めた。
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長い旅の疲れがどっと出て、ホテルに着くやいなやベッドに倒れ込んだ。
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