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勒する

ろくする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞
1
標準
to manage
文例 · 用例
李陵は西、張掖に戻って部下の兵を勒するとすぐに北へ向けて進発した。
中島敦 李陵 青空文庫
この名を墓標に勒するは故人の本意でないかも知れぬので、三山は筆を持って暫らく沈吟したが、シカモこの名は日本の文学史に永久に朽ちざる輝きである。
内田魯庵 二葉亭四迷の一生 青空文庫
碑を建て、銘を勒するものは誰ぞ。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
月は瑞龍の雲に隠るといえども、光はしばらく西山の峰にとどまる、碑をたて銘を勒する者は誰ぞ。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
慶応年間に村で生れた親爺は、一生涯麦飯を食って、栄養不良になることも、早く年を取り、もうろくすることもかまわずに、たゞ、いくらかの土地を自分のものとし、財産を作って、子供に残してやろうと、そればかりを考えていた。
黒島傳治 浮動する地価 青空文庫
いかにひろびろとした、自由な明るい印象が、人人の眼をひろくすることぞ!
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
実際において映画をおもしろくする効果からいえば一人の天才的なる新人の出現は十人の撮影所長の存在よりも意義深きものである。
伊丹万作 雑文的雑文 青空文庫
様々の生活のありかたを公平に照し出し、読者にそれについての省察を自由にして貰う条件をひろくするために。
宮本百合子 「未亡人の手記」選後評 青空文庫
作例 · 標準
彼は百人の部下を巧みに勒する、優れた指揮官だ。
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自らの欲望を勒することが、精神修養の第一歩である。
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この荒馬を勒することができる者は、国一番の乗り手と認められるだろう。
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2
標準
to carve
作例 · 標準
彼はその功績を石碑に勒して、後世に伝えることにした。
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墓石には、故人の名前が深く勒せられていた。
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職人は、一文字一文字心を込めて木版に文字を勒した。
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勒する(ろくする) — 幻辞.com