航進
こうしん
名詞
標準
文例 · 用例
船尾に泡を立てて航進機が舞い始めた。
— 牧逸馬 『上海された男』 青空文庫
タイタニックの航進によってその水路に吸引力が発生して、ニュウ・ヨウク号を吸い寄せたのだ。
— 牧逸馬 『運命のSOS』 青空文庫
直二と先任将校の乗っている艦上機は、予定通り、近所を航進中の、駆逐艦|山風に救い上げられた。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
そのうち、怪艦は、また猛烈な勢いで、水中を航進していったが、あわやと思ううちに、艦首を、はげしく、海底突堤にぶっつけてしまった。
— 海野十三 『二、〇〇〇年戦争』 青空文庫
軍艦須磨明石の二艦は、この驚きをのせたまま、あいかわらず北へ北へと航進を続けていた。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
飛行島はいよいよ仮面をはいで、大航空母艦として洋上を航進するのだ。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
いや、重大な飛行島の航進はどうなります。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
全速力航進のもとにおける検閲点呼は、もっとも重大な意味があった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫