粉熟ふずく名詞1標準文例 · 用例御前へ女二の宮のほうから粉熟が奉られた。— 宿り木 『源氏物語』 青空文庫それは為定の家で茶菓子に出た粉熟であったが、甘葛と餅で作った美しい五色の菓子は、彼がまだ手を合せているうちから、そこらにいた貧しげな童たちが、互いに翡翠みたいな鋭い眼でねらっていた。— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫