花子さん
はなこさん
名詞
標準
Hanako-san (ghost rumoured to haunt school toilet stalls)
文例 · 用例
交番の前で、巡査に叱られるような気がしたといったら、花子さんは悪いことをしているつもりでいるのかときいた。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
太郎さんと花子さんは、お父様とお母様に手を引かれて東京の近所のばあやの処へ逃げて来ました。
— 夢野久作 『犬と人形』 青空文庫
すると花子さんもねむったままで、「メリーさん、メリーさん」 と呼びました。
— 夢野久作 『犬と人形』 青空文庫
あくる朝、太郎さんと花子さんは二人揃ってお父様とお母様の前へ出て、「どうぞも一ペン東京に連れて行って下さい。
— 夢野久作 『犬と人形』 青空文庫
二人は悲しくなってシクシク泣き出しましたが、やがて花子さんはばあやのお庭の隅に、「メリーさんのお墓」と書いた木の札を立ててコスモスやケイトーの花を上げて拝みました。
— 夢野久作 『犬と人形』 青空文庫
まだよくわからないのだからお墓を建てるのおよしよ」 と止めましたが、花子さんはただシクシク泣いて拝んでいました。
— 夢野久作 『犬と人形』 青空文庫
おうちに来ると花子さんは何より先に押入れをあけて人形を見つけますと、抱き締めて飛んでよろこびました。
— 夢野久作 『犬と人形』 青空文庫
花子さんはそれを見て、「お兄様、お人形が焼けなかったからポチもきっと無事ですよ。
— 夢野久作 『犬と人形』 青空文庫
作例 · 標準
「ねえ、夜の学校で花子さんを呼んでみない?」と友達がいたずらっぽく言った。
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学校の七不思議の一つに、トイレの花子さんの話がある。
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花子さんの噂を聞いてから、一人でトイレに行くのが怖くなった。
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