茶請け
ちゃうけ
名詞
標準
cake or snack served with tea
文例 · 用例
講習所の先生として、せん子などを相手にお茶請けを麦落雁ぐらゐな枯淡なもので済ます時の自分を別人のやうに思ふ。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
そこでのどんな僅かな貰ひものでも、例へば仕事のあとのお茶請けの駄菓子のやうなものでも、彼女は必ず塵紙に包んで持つて歸つた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
彼等は杉野の家に迷惑をかけてはと云つて、會の後の茶請けの駄菓子は、自分達が出し合つて買ふといふやうな心遣ひを示した。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
あんまり沢山持ち出すと、おふくろに叱られちゃうけど……うふふ……」 信吉も何となく空虚に笑い、それで約束が出来たのも同様だった。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
「こうなったら、正直の大安売りをしちゃうけど、おれもそれを心配してたんだ。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
作例 · 標準
お客様が来るので、美味しい茶請けを用意した。
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お茶の時間には、和菓子が最高の茶請けだ。
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友人との会話も弾む、とっておきの茶請けを出した。
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