お通夜
おつや
名詞頻度ランク #31523 · 青空 0 例
標準
all-night vigil over a body
文例 · 用例
奥の間でお通夜してくれる人たちの話し声が細々と漏れる。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
お通夜の人々は自分の仕振りに困じ果ててか、慰めの言葉もいわず、いささか離れた話を話し合うてる。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
耕一君が前夜のお通夜の疲れを近所の知己の家で休めてゐるといふ話を聞きながら、人知れず胸の迫るやうな氣持だつた。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
「私が死んだらな、お通夜にみんなで賭場を開帳してな、石塔は花札の模様入りにしてもらいまっさかい。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
それでもって、寝ないでいるの、お通夜をして……」「お通夜?
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
私は昨夜も、お通夜だってそう言って、才ちゃんに叱られました。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
そこで引上げられた縁ですから、あの婆さんもふだんは、さっぱりした風を見せながら、内心、男に引かされる色気と未練があったのだろうと、お通夜の晩に寄ったみんなで話して大笑いでした」 この島は、はじめ本邸の夫人から妾宅のわたくしの家へ女中として間者に入り込ませられた女でした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
ほとんど縁切同様になっていたので、わたくしに取って、伯母と従姉妹に当るその女たちにも初対面だけの親しみで、彼女等も形式的にお通夜をするだけのものでした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「all-night vigil over a body」である。
「all-night vigil over a body」という意味で使われることが多い。
all-night vigil over a body」という概念は重要だ。
その出来事は「all-night vigil over a body」の良い例だ。