くんない
くんない
表現
標準
won't do (for me)
文例 · 用例
」と言わぬばかりに、しきりにくんくんないたりしました。
— 鈴木三重吉 『やどなし犬』 青空文庫
雇ってくんないかい」 私はいよいよ逃腰になってしまったが、その時に向うの扉が静かに開いたので、もしやと思って固くなっていると、最前の給仕を先に立てて、私と同じくらいに固くなった一人の紳士が入って来た。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
済まないが退いてくんないか。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
「困ったなア、母ちゃんたら、買ってくんないんだもの!
— 宮本百合子 『自然描写における社会性について』 青空文庫
「お嫁の口を世話してくんないって、憤って行っちゃったのかも知んないよ」 下駄の音がする度に、皆がひとりでに店から往来の方を見た。
— 宮本百合子 『小村淡彩』 青空文庫
十銭で何か食わしてくんないかな、十銭玉一つきりしかないんだ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
」「私は別れたくっても、別れてくんないんですもの。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
姉さん、五銭ほど俺にくんないかね……」 驚いて振り返って見ると、垢もぶれな手拭を首に巻いた浮浪者が私の後に立っていた。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
作例 · 標準
「こんな仕事、私には無理だよ、くんない!」
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「この条件では受け入れられない、くんない。」
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