どやす
どやす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
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文例 · 用例
やっと買手がついたが、恥しいほどやすい値をつけられた。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
だが、かの女が草を除らないことを頑張れば息子も甘酸っぱく怒って、ことによったらかの女をスポーツ式に一つ位いはどやすだろう。
— 岡本かの子 『かの女の朝』 青空文庫
どやすと言えば、かの女が或時息子に言った。
— 岡本かの子 『かの女の朝』 青空文庫
早月さんはわしが引き受けた」 という声と不敵な微笑とがどやすように葉子の心の戸を打った時、葉子も思わず微笑を浮かべてそれに応じようとした。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
ああ、古来他の責任を説くほどやすいことはない。
— 伊丹万作 『映画と民族性』 青空文庫
とにかく小郡まで、そこにはさびしいけれどやすらかな寝床がある。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
のび/\と寝た、自分の寝床ほどやすらかなものはない。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
水を飲んではしづかに読書、ひもじかつたけれどやすらかであつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
肩が凝ったとき、友人が背中をどやしてくれた。
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彼は怒りに任せて、テーブルをどやした。
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親父が酔っぱらって、また壁をどやしている。
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標準
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作例 · 標準
「いい加減にしろ!」と、彼は大声でどやした。
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店員は客のクレームに対し、ついどやしてしまった。
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先生がクラスに向かって、どやして静かにさせた。
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