白昼公然
はくちゅうこうぜん
形容詞-たる副詞-と
標準
openly and in broad daylight
文例 · 用例
貴方は、白昼公然と、私の金の力を、あざ嗤った。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
また盗んだものを、白昼公然と、自分に命じて、引き出しにやった青木の大胆さは、ほとんど常識を備えた者としては考えられないことだった。
— 菊池寛 『青木の出京』 青空文庫
貴方は、白昼公然と、私の金の力を、あざ嗤つた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
それから彼女達が何曜日かの朝、怪しげな美衣を纏って、不良な髪油と白粉との悪臭を放ちながら、白昼公然奇異な一群をなして、ぞろぞろと病院へ検診にやられる姿は、同性全体が担わなければならない耻かしめではないか。
— 公娼存廃論者への参考資料としての実例 『ある遊郭での出来事』 青空文庫
……死んだ父親の罪悪を、白昼公然と発き立てている、冷酷無残な精神病者であったのか……。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
物を買うに何だ、銭を遣て買うに少しも構うことはないと云う気で、顔も頭も丸出しで、士族だから大小は挟すが、徳利を提て、夜は扨置き白昼公然、町の店に行く。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
その原が今内務大臣の椅子に坐して、僅に眉を動かせば、一県の知事が、白昼公然、この法律蹂躙の醜態を演じて恥辱ともしない。
— 木下尚江 『臨終の田中正造』 青空文庫
是れ大日本帝国の首都たる東京市の名誉職が、白昼公然他を脅嚇して盗賊を行へる顛末書なり。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
作例 · 標準
その窃盗事件は、人通りの多い商店街で白昼公然と行われた。
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彼は白昼公然と賄賂を受け取ったとして、厳しく糾弾された。
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こんなに多くの人の前で、白昼公然と嘘をつくとは驚きだ。
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