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教区長

きょうくちょう
名詞
1
標準
文例 · 用例
ロザリーは、英国のイボッツフィールドの教区長の末娘に生れました。
宮本百合子 「母の膝の上に」(紹介並短評) 青空文庫
父親は、美しく蕾の揃ったような娘達の身の上を案じ、どうにも仕様のない教区長の貧乏生活から、広い世間に出す為、インドにいる男同胞の一人と、ロンドンにいる女同胞の一人に、一人ずつ娘を引とり世話して貰うことを頼んでやりました。
宮本百合子 「母の膝の上に」(紹介並短評) 青空文庫
「本当は、あなたは教区長ではありませんね」「そうです。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
私は仕事をして俸給をもらっていますが、教区長はトリガース邸宅に住むトリガース氏です。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
つまり、老教区長が耳障りな大声で公文書を発表することに、レベッカとローランドの結婚予告、両人はこの教区に住み、いま喜んでおり、大衆から見てみっともないほど太っていない、などとのたまい、それからこんなことを……。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
式が終わると、教区長のトリガース氏が教会の庭でガイ牧師の一行に加わった。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
メアリはあまりにも呆気にとられ、教区長を恭しく見つめるばかりだった。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
教区長は威厳のある顔つきで、紳士のように見えるが、羊毛製のシャツと古ぼけた黒服を着ており、この50年住民の古株も思い出せない代物だった。
TREGARTHEN'S WIFE トリガーセンの妻 青空文庫
ウィキペディア

教区長(きょうくちょう)とはカトリック教会の教区(大司教区を含む)を管理する責任者。教区長はその管轄する教区についての一切の権限を持ち、司祭や助祭の叙階(任命)や職務を停止する権能が与えられている。通常は司教がこれに当てられるが、状況や必要によっては司祭が任命を受けることもあり、司祭が教区長 の場合には、司祭および助祭の叙階式を執り行うことはできない。

出典: 教区長 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0