サドル
サドル
名詞頻度ランク #18665 · 青空 18 例
標準
saddle
文例 · 用例
風呂敷へ包んでサドルの後ろへ結えつけて戻って来たら、擦れとりましてな、これだけほどになっとった」 兄はその手つきをして見せた。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
その後方に一輪車が取り付けられ、そうして三つの輪の中央のサドルに腰をかけた人がペダルを踏んで推進する仕掛けになっている。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
そして自転車のサドルをパンパン叩きながら、こういいました。
— 新美南吉 『牛をつないだ椿の木』 青空文庫
右の手は出前の盆を高くさし上げたまま、左の手をハンドルにかけ、左の足をペダルに掛けて、つっと車を乗り出すと同時にからだを宙に浮かせ、右脚を軽く上げてサドルに腰をかけようとしたが、軽い風が水色模様の浴衣の裾を吹いて、その端が危うくサドルに引っかかりそうになった。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
しかし、ペタルが前輪の中心にあつて、把手とすれ/\に着いてゐるサドルに懸けると両膝のかたちがバツタのやうに曲つて、膝小僧がぬつと前へ突き出るといふ格構だから、十八九にもなる娘となれば、如何ほど僕にすゝめられても撮影のために勇姿を示すわけには行かぬだらう。
— 牧野信一 『写真に添えて』 青空文庫
Fは、私の云ふことを信じて、「ぢや、サドルのある馬には乗れないといふ種類なんだね。
— 牧野信一 『或る日の運動』 青空文庫
」「えゝ、サドルの端に。
— 牧野信一 『村のストア派』 青空文庫
」「それがね――」とGは、サドルから飛び降りて、赤くなつた顔を僕に示した。
— 牧野信一 『センチメンタル・ドライヴ』 青空文庫
作例 · 標準
自転車のサドルを調整して、乗りやすい高さにした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
乗馬の練習では、まず正しいサドルの座り方を学ぶ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しいバイクのサドルは、クッション性が高く長距離運転でも疲れない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避
出典: サドル — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0