空即是色
くうそくぜしき
名詞
標準
emptiness is form
文例 · 用例
色即是空、空即是色。
— 萩原朔太郎 『散文詩・詩的散文』 青空文庫
ところで、その空を『心経』はどう説明しているかというに、「色即是空」と、「空即是色」の二つの方面から、これを説いているのである。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
色即是空と見直して、空即是色と出直していない。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
空即是色花ざかり たしか小笠原長生氏の句だったと思いますが、舎利子みよ空即是色花ざかり という句があります。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
すでに私は『心経』の肝腎要となっている、いや、仏教の根本思想であるところの「色は即ち是れ空、空は即ち是れ色」(色即是空、空即是色)ということについて、一応お話ししておきました。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
智慧と慈悲 「色即是空と見れば、大智を成じ、空即是色と見れば、大悲を成ず」 と、いっておりますが、これは非常に考えさせられる言葉です。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
古聖が「色即是空と見れば、大智を成じ、空即是色と見れば、大悲を成ずる」といったのは、まさしく、こうした境地を、道破したものであると思います。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
色即是空、空即是色、――私はこの境地に向ひつゝある、そこまで徹したいと念じる、現象に即して実在を観なければならないと思ふ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫