済等
すみとう
名詞
標準
文例 · 用例
絶大な支配力のない限り、政治経済等に関する現実問題は、単なる道義観や理論のみで争いを決することは通常、至難である。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
志ある方々が、思想・社会・経済等あらゆる方面から御検討の上、御教示を賜わらんことを切にお願い申上げる次第である。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
私は、戦友諸君はもちろんのこと、政治・経済等に関心を有する一般の人士も、軍事につき研究されることを切望して止まないのである。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
純文学の作品をのせる雑誌は多く綜合雑誌で、政治、社会、経済等についての論文なども学者や名士の力作がのせられた。
— 宮本百合子 『商売は道によってかしこし』 青空文庫
身を終るまでこれを束縛して、政治経済等の書を見ることなからしめんか。
— 福沢諭吉 『経世の学、また講究すべし』 青空文庫
かくのごとき事情のあったのは、もちろん水利だの財政経済等の必要から数学に影響したのである。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
虎の如きは不完全の故に弱点だらけだが、完璧なるものといえども敢て怖るるには当らないということは、兵法、経済等のことに於ても真相だよ」 虎之介は己れのフシ穴の眼によって非凡なる英傑の目を狂わしめたことを甚しく愧じ嘆き、長く長くうちうなだれて、一言の言うべき言葉も失っているのみであった。
— その四 ああ無情 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
かくの如く我が「日本民族」は、我が天孫民族以外において、所謂毛人・衆夷なる、先住土着の諸民族を始めとし、秦・漢・百済等海外帰化の諸民族をも合せて、打って一団となした鞏固なる複合民族である。
— 日本民族の概念を論ず 『「日本民族」とは何ぞや』 青空文庫