わ印
わじるし異読 ワじるし
名詞多音語
標準
shunga
文例 · 用例
綴じの多いときは小説ふうの拵え記事で、赤絵を使った、わ印のような内容のものが多かった。
— 山本周五郎 『へちまの木』 青空文庫
その中で文華堂が、いちおう店を張っているのは、おそでが金を持っていること、家作も十軒ばかりあるし、どうやら小金貸しもやっているらしいからで、それでなければ古版木の改版や、わ印を売るぐらいでは、とうていやってはゆけないだろう、と木内桜谷は云った。
— 山本周五郎 『へちまの木』 青空文庫
映画にとっては、じつになんでもない、ごくあたりまえのことなのでしょうけれど、私にとってはひときわ印象が深くて、まず忘れることはないでしょうね、一生」「ぜひその話を聞かせてください」「さきほど話に出てたあの作品なのよ、じつは。
— 片岡義男 『七月の水玉』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の浮世絵には、わ印と呼ばれる春画も含まれている。
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当時の風俗を理解する上で、わ印の資料は興味深い。
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美術館の展示では、わ印の作品は特別に管理されていた。
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