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馬形

うまがた
名詞
1
標準
文例 · 用例
惟うに昔乾闥婆部の賤民が香具売り以下の諸業を以て乞食するに、たびたび馬を教えて舞い踊らせたから、その守護神を馬形としてまた乾闥婆と名づけ、香や楽や婚姻の神としたのでかかる賤民の妻が婚式を助くる事今もインドその他に多き上に、馬驢はその陰相顕著故これを和合繁殖の標識とせる事多し。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『山海経』に、〈天馬|状白犬のごとくにして黒頭、肉翅能く飛ぶ〉とあり、堀田正俊の『※言録』に、朝鮮の天馬形犬のごとく毳白兎のごとしといえるは、馬の属らしくないが翼生えた馬の古図も支那にある。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
唐の不空訳『大雲輪請雨経』上に馬形竜王あり。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『郷土研究』一巻八号斎藤真氏説に、陸前の駒ヶ嶽、毎年消え残りの雪が白い奔馬形を現わす、これを見て年の豊凶を占う農夫もある由。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
古欧州で馬崇拝の例、ギリシアの海大神ポセイドン、農の女神デメテル、いずれも本は馬形で、ガウル人は馬神ルジオブス、馬女神エポナを崇めた。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫