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自分で

じぶんで
表現
1
標準
by myself
文例 · 用例
その混乱をなんとか見究めようとして色々に考へても、それは自分で椅子に乗つて自分で椅子を動かさうといふのと同様、努力すれば努力する程拙いこととなるのである。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
「木村は、生徒を預つてゐる身だから、自分では休まうと云つたがどうしても休んでは不可ないといつて学校にやりました」さうである。
中原中也 引越し 青空文庫
酒屋の御用聞きが現れて、何なりと御手伝ひしませうと云ふと、有難いが「あれを何処これを何処と、片附けるのは却々自分でないと分らないから」と、それをニコ/\しながら、長々とやるのでその御用聞きはしまひには僕の顔を見て笑つてゐた。
中原中也 引越し 青空文庫
『吹くのが面白いものだから、自分でわざと火を消しては、やたらに吹いた』と、夫人が追想談で話しているが、おそらくそういう場合、ヘルンの筆が行き渋り、感興が中断した時であったろう。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
)一方また室生君の方では、自分で深くその野性を羞恥して居り、常に「教養ある紳士」といふやうなことをイデアにして居たので、教養や趣味性の上で文化的にレフアインされた芥川君が、世にも珍しく理想の人物に思はれたのである。
萩原朔太郎 芥川君との交際について 青空文庫
自分の生涯を自分で予言した。
太宰治 答案落第 青空文庫
妹も、そのころは、痩せ衰えて、ちから無く、自分でも、うすうす、もうそんなに永くないことを知って来ている様子で、以前のように、あまり何かと私に無理難題いいつけて甘ったれるようなことが、なくなってしまって、私には、それがまた一そうつらいのでございます。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
」 私は、はっと、むねを突かれ、顔の血の気が無くなったのを自分ではっきり意識いたしました。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
作例 · 標準
この仕事は、誰かの助けを借りずに自分でやり遂げたい。
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失敗しても、それは自分で選んだ道だから仕方がない。
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自分の手で、自分で作り上げたこの家が、私は大好きだ。
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