芝原
しばはら
名詞
標準
文例 · 用例
六疋ばかりの鹿が、さっきの芝原を、ぐるぐるぐるぐる環になって廻っているのでした。
— 宮沢賢治 『鹿踊りのはじまり』 青空文庫
その芝原へ杉を植ゑることを嘲笑ったものは決して平二だけではありませんでした。
— 宮沢賢治 『虔十公園林』 青空文庫
学校がすぐ近くに建ってゐましたから子供らはその林と林の南の芝原とをいよいよ自分らの運動場の続きと思ってしまひました。
— 宮沢賢治 『虔十公園林』 青空文庫
」 そしてポウセ童子は、白い貝殻の沓をはき、二人は連れだって空の銀の芝原を仲よく歌いながら行きました。
— 宮沢賢治 『双子の星』 青空文庫
七つの小流れと十の芝原とを過ぎました。
— 宮沢賢治 『双子の星』 青空文庫
その芝原へ杉を植えることを嘲笑ったものは決して平二だけではありませんでした。
— 宮沢賢治 『虔十公園林』 青空文庫
学校がすぐ近くに建っていましたから子供らはその林と林の南の芝原とをいよいよ自分らの運動場の続きと思ってしまいました。
— 宮沢賢治 『虔十公園林』 青空文庫
野球は其樣な災難が無いから、毎日/\盛んなものだ、丁度海岸の家から一|町程離れて、不思議な程平坦な芝原の「ゲラウンド」があるので、其處で「アウト」「ストライキ」の聲は夕暮の空に響いて、審判者の上衣の一人黒いのも目立つて見える。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
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出典: 芝原 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0