両面羊歯
りょうめんしだ異読 リョウメンシダ
名詞
標準
upside-down fern (Arachniodes standishii)
文例 · 用例
小さい沢を渡り、両面羊歯の繁りに茂った薄暗い森林の中を横さまに通り抜けて、沢伝いに下り着いた所は、仕合谷の落口より少し下流の河原であった。
— 木暮理太郎 『黒部川を遡る』 青空文庫
山の傾斜が緩い処ではシデ、椈、水楢などの大木が茂り合って、其下には両面羊歯が大きな葉を四方に拡げて隙間もなく生えていた。
— 木暮理太郎 『黒部川を遡る』 青空文庫
作例 · 標準
図鑑で調べたら、葉の裏側に特徴的な胞子嚢が並ぶ両面羊歯だとわかった。
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山道の薄暗い斜面に、鮮やかな緑色をした両面羊歯が群生している。
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おじいちゃんが大事に育てている盆栽の足元に、小さな両面羊歯が植え込まれていた。
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