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伸び放題

のびほうだい
名詞名詞-の形容詞
1
標準
unchecked growth (esp. hair, foliage, etc.)
文例 · 用例
第九課 人生の広い道 私たちの持っている人間性、これを刈り取ってはいけず、さればと言って、伸び放題うっちゃって置いてもいけない、なかなか難しいことになりました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
乱れ放題、汚れ放題、伸び放題に任せているらしく、耳がかくれるくらいぼうぼうとしている。
織田作之助 四月馬鹿 青空文庫
それから伸び放題になっていた頭をハイカラに手入れして、見違えるようなシャンに生れ変りましたが、併しソンナ風にして生れ変りは変ったものの、モトモト行く先も帰る先も無い、風来坊の身の上でしたから仕方がありません。
夢野久作 キチガイ地獄 青空文庫
女の顎髯5・17(夕) 戦争と顎髯――といふと、何の事だらうと、変に小首を傾げる人があるかも知れないが、戦争では平素の様に、さう/\顔を剃る事も出来ないので、顎髯は伸び放題に伸びる。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
で、殿様の頭は荒野のやうに髪が伸び放題に伸びた。
初出未詳 茶話 青空文庫
こんな不自由はいよいよ馬鹿らしいと、農民は、益々播種面をちぢめ、耕地に草は伸び放題
宮本百合子 五ヵ年計画とソヴェトの芸術 青空文庫
ただ植木師などを入れないで伸び放題にしてあるものだから雑木林にして了はれる。
土田杏村 私の書斎 青空文庫
伸び放題に繁茂した樹々の梢は、さながら緑の雲か、木の葉のさやさやと顫える不規則な円頂閣の形に群らがって、空高く浮かんでいる。
または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 死せる魂 青空文庫
作例 · 標準
ゴムバンドは、その伸びやすさが特徴だ。
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