ちり鍋
ちりなべ
名詞
標準
dish of fish (meat, etc.), tofu, vegetables boiled together and served with ponzu dipping sauce
文例 · 用例
一月ほど経ったある日、朝っぱらから四人づれの客が来て、河豚刺身とちり鍋を注文した。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
つまり、広州の三蛇会料理というのは、日本のちり鍋で、へびちりとかたぬちりとか呼んでいいのかも知れない。
— 佐藤垢石 『たぬき汁』 青空文庫
姫柚子といえば、この初秋鎌倉の釣友を訪ねたとき、夕餐の膳を飾るちり鍋に添えて、緑の色深い姫柚子が数粒、小皿の上にあった。
— 佐藤垢石 『姫柚子の讃』 青空文庫
私は、湯豆腐にちり鍋に、この姫柚子の調味を配して、遠い国にある友の心を偲んだのである。
— 佐藤垢石 『姫柚子の讃』 青空文庫
ちり鍋の材料は、大きなほうぼう一尾、槍烏賊三杯、白菜、根深、細切りの蒟蒻などであったが、これは決して贅を尽くした魚菜とはいえまい。
— 佐藤垢石 『姫柚子の讃』 青空文庫
白子と言ってちり鍋によく、味噌汁にいい。
— 佐藤垢石 『海豚と河豚』 青空文庫
ちり鍋、すき焼き鍋、雑炊鍋。
— 佐藤垢石 『海豚と河豚』 青空文庫
つまり、広州の三蛇会料理と言ふのは、日本のちり鍋で、へびちりとかたぬちりとか呼んでいゝのかも知れない。
— 佐藤垢石 『たぬき汁』 青空文庫
作例 · 標準
冬の寒い夜には、温かいちり鍋が最高のごちそうだ。
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今夜は新鮮な魚を使って、豪華なちり鍋にしよう。
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ちり鍋には、ポン酢と薬味をたっぷり用意するのが好きだ。
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ウィキペディア
ちり鍋(ちりなべ)とは、白身魚の切り身を野菜や豆腐とともに水炊きにした日本の鍋料理である。煮汁には味付けをしない淡泊な味わいが特徴である。冬の季語でもある。
出典: ちり鍋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0