七人
しちにん異読 ななにん
名詞
標準
seven people
文例 · 用例
それのめぐりを七人の天女は趾頭舞踊しつづけてゐるが、汚辱に浸る月の心になんの慰愛もあたへはしない。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
銀明水に達したるは午後七時に垂んとす、浅間社前の大石室に泊す、客は余を併せて四組七人、乾魚一枚、麩の味噌汁一杯、天保銭大の沢庵二切、晩餐の総べては是の如きのみ、葉マキ虫の葉を綴りて寝ぬる如く、一同皆|蒲団に包まりて一睡す。
— ――明治三十六年八月七日御殿場口にて観察―― 『霧の不二、月の不二』 青空文庫
彼は、細君の大きな腹の中に七人目の子供を見た。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
十七人の労働者と、二人の士官と、二人の司厨が、ピークに、「勝手に」飛び込んだ。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
「あの、桃の肉が溶けているイタリーのヴェルモットはありませんかしら」 と誂えて置いて、トオクを冠った女客がホールの鏡壁の七面へ映る七人の自分に対して好き嫌いをつけている。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
十字になった町のかどを、まがらうとしましたら、向ふの橋へ行く方の雑貨店の前で、黒い影やぼんやり白いシャツが入り乱れて、六七人の生徒らが、口笛を吹いたり笑ったりして、めいめい烏瓜の燈火を持ってやって来るのを見ました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
瞬間、しんとした室内の七人の人影は臥像のやうなお前を取り卷いて、ぢつと佇んだ。
— 南部修太郎 『疑惑』 青空文庫
支那語で笑い喋りながら、六七人の若者がごそごそとあがってきた。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
作例 · 標準
参加者は、男女合わせて七人だった。
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今夜のディナーは、親しい友人七人を招いて開く予定だ。
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チームメンバーは七人。協力して目標を達成しよう。
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