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空高い

そらたかい
形容詞
1
標準
high in the sky
文例 · 用例
隣屋はこの辺に棟を並ぶる木屋の大家で、軒、廂、屋根の上まで、犇と木材を積揃えた、真中を分けて、空高い長方形の透間から凡そ三十畳も敷けようという店の片端が見える、その木材の蔭になって、日の光もあからさまには射さず、薄暗い、冷々とした店前に、帳場格子を控えて、年配の番頭が唯一人|帳合をしている。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
隣屋は此邊に棟を並ぶる木屋の大家で、軒、廂、屋根の上まで、犇と木材を積揃へた、眞中を分けて、空高い長方形の透間から凡そ三十|疊も敷けようといふ店の片端が見える、其の木材の蔭になつて、日の光もあからさまには射さず、薄暗い、冷々とした店前に、帳場格子を控へて、年配の番頭が唯一人帳合をしてゐる。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
三 街の両側には、(鳥が空中に建てた都)のやうな空高いビルヂングが無限に延び拡がつてゐた。
牧野信一 山彦の街 青空文庫
彼女の心の中はノスタルジー、たとえば故国を隔てて数百里、異邦の渺茫たる高原の一つ家で、空高い皎々たる秋の月を眺めた者のみの知る、あのたえ難い掻き乱すような胸の疼痛、死の苦痛にも勝るあの恐ろしい郷愁にも似た苦悩に充満するのだった。
合作の四 五階の窓 青空文庫
藪の茂みがそよぎ、中空高い落葉樹の小枝が震えました。
――近代説話―― 沼のほとり 青空文庫
作例 · 標準
空高いところに、飛行機雲が長く伸びていた。
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空高い山の頂上から、美しい景色を眺めた。
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空高い青空の下で、子供たちが元気に遊んでいる。
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空高い(そらたかい) — 幻辞.com