難行道
なんぎょうどう
名詞
標準
the hard way
文例 · 用例
他力に頼るのは易行道であつて、此は頗る難行道である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
何故難行道で有るかと云ふに、今までの自己が宜しくないから、新しい自己を造らうといふのであるのに、其造らうといふものが矢張り自己なので有るからである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
他力に頼るのは易行道であって、これは頗る難行道である。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
なぜ難行道であるかと云うと、今までの自分が良くないから新しい自分を造ろうというのに、その造ろうというものがやはり自分なのであるからである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
難行道だ、それだけ楽しい道だ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
いかに個性の道が工藝においては難行道であるかを示すであろう。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
しかし個人道は極めて難行道だと知らねばならない。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
娯楽は勿論難行道であり得る筈がないから、逸楽とどこか似た点もあるのであるが、併し娯楽の易行道は決して社会の建設的コースから脱線したものであってはならぬ。
— ――民衆と娯楽・その積極性と社会性・―― 『娯楽論』 青空文庫
作例 · 標準
彼はあえて難行道を選び、誰も成功したことのない厳しいプロジェクトに挑戦した。
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仏教において、自分の力だけで悟りを開こうとする教えを難行道と呼ぶことがある。
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楽な道に流されず、常に難行道を歩もうとする彼の姿勢を尊敬している。
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