順正
じゅんしょう
名詞
標準
文例 · 用例
けれどもすず子のひねくれた感情は容易に順正に復さなかつた。
— 平出修 『計画』 青空文庫
そうして今は何等の伝うるところもなく博多下祇園町順正寺の墓地に灰頭土面している。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
然るに博多順正寺に在る只圓翁の墓は、後嗣梅津謙助氏が遠隔の地に居らるる故か久しく忘れられていた。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
昨昭和八年の十月、先生の銅像建設を思い立ちまして、初めは先生の菩提所である博多祇園町順正寺に建設するつもりでありましたが、都合に依り先生の有縁の地であるここに建設することになりました。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
特有名称教育とは、父母その子に虎吉とか竜五郎とかいえる実名を与うるときは、その子自然に勇猛活発の人となり、直吉とか順二郎とかいえる実名を与うるときは、その子自然に柔順正直の人となるの類をいう。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
蘭学者|新宮凉庭が、長崎から帰って、ここに順正書院という塾を開いたとき、自分が先に立って弟子たちといっしょに加茂河原から石を運んで、流れや池を造ったのだという。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
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順正 は、戦国時代の僧侶。桜井円光寺の十四代住職。
出典: 順正 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0