幻辞.com

端板

はたいた
名詞
1
標準
文例 · 用例
藤原は、ボーイ長の寝床の端板にもたれかかって、ボーイ長の顔をのぞき込んだ。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
手燭の光は台の端板へ斬り込んだ監物の刃の痕を照らした。
田中貢太郎 不動像の行方 青空文庫
母屋から鍵の手のやうに折れ曲つた所に小さな軒を喰付けた離屋は、端板一つで母屋と繋がつてゐた。
田中貢太郎 黒い蝶 青空文庫