翼端
よくたん
名詞
標準
wing tip
文例 · 用例
常の烏より小にして羽翼端半白し。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
尾部からと、翼端からと、黄いろをおびたガスが、滝のようにふきだし、うしろにきれいな縞目の雲をひいている。
— 海野十三 『宇宙の迷子』 青空文庫
枠を構成する管の微小な開口部が翼端に見える。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
生殖は隠花植物、殊に羊歯植物門類似で、翼端に胞子嚢があり明らかに葉状体ないしは前葉体から進化したものだ。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
又津浪に浚はれた場合に於て、其港灣の奧に接近した所では潮の差引が急であるから、游泳も思ふように行かないけれども、港灣の兩翼端近くにてはかような事がないから、平常通りに泳ぎ得られる。
— 今村明恒 『地震の話』 青空文庫
」 威勢よくたんかをきって向きなおった拍子に、つづみの与吉、さっと顔から血の気がひいた。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
作例 · 標準
飛行機の翼端には、空力性能を向上させるためのウィングレットが付いている。
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鳥は翼端を巧みに操り、急旋回を行った。
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ドローンの翼端には、LEDライトが取り付けられており、夜間飛行を可能にしている。
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