三死
さんし
名詞
標準
three outs
文例 · 用例
林三死して之を郊外に葬る。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
自分は子供の時に蜂を怒らせて耳たぶを刺され、さんしちの葉をもんですりつけた事を想い出したりした。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
」 すると向うのすすきの中から、荷物をたくさんしょって、顔をまっかにしておかみさんたちが三人出て来ました。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
」 すると向ふのすゝきの中から、荷物をたくさんしよつて、顔をまつかにしておかみさんたちが三人出て来ました。
— 宮沢賢治 『狼森と笊森、盗森』 青空文庫
お父さんしばらくいらしてもいいんでしょう。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
だって、学生さんは、それはそれはおもしろいお話を、たくさんしてくれますからね。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『イーダちゃんのお花』 青空文庫
薄闇の濕地にかげをひいてぞくぞくと這へる羊齒植物 爬蟲類蛇 とかげ ゐもり 蛙 さんしようをの類。
— 萩原朔太郎 『青猫』 青空文庫
こんな薄汚いなりをして、Mさんしばらく、などと何の用も無いのに卑屈に笑つて声をかけたら、Mさんはぎよつとして、こいついよいよ東京を食ひつめて、金でも借りに来たんぢやないか、などと思やすまいか。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
作例 · 標準
野球の試合で、一回の裏に早くも三死を取られてしまった。
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相手チームは、チャンスだったにもかかわらず、三死で攻撃を終えた。
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「くそっ、あと一本出れば同点だったのに、まさかの三死か!」
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