薬風呂くすりぶろ名詞1標準文例 · 用例医者は彦之助の胎毒が変じて伝染したのだといっていた、薬風呂をたてて皆が入った。— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫どうでも無事に生ませたいと希い、どうでも無事に生まねばと心がける二人は、今までのどの子にもしなかった用心深さで薬風呂を立てたり、毎日生卵をのんだりした。— 壺井栄 『暦』 青空文庫時雨堂の縁先では、銀五郎が、多市に薬風呂をつかわせて、傷の塗薬や浴衣の世話をみてやっているところだった。— 上方の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫