生意気盛り
なまいきざかり
名詞-の形容詞名詞
標準
young and cheeky
文例 · 用例
科学がほんの少しばかり成長して丁度|生意気盛りの年頃になっているものと思われる。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
……生意気盛りが、我慢も意地も無いまでに、身を投げ掛けたは、よくせき、と清葉はしみじみ可哀に思った。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
……生意気盛りの、あの時分じゃ、朋輩の見得や、世間への外聞で、抱主の台所口へ、見すぼらしい親身のものの姿が見えると、つんと起って、行きもしないお稽古だの、寝坊が朝湯へ行き兼ねないのに、大道さなか、(お爺さん。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
科学がほんの少しばかり成長してちょうど生意気盛りの年ごろになっているものと思われる。
— 寺田寅彦 『からすうりの花と蛾』 青空文庫
」三頭の驢馬7・26サンデー毎日 生意気盛りの学生といふものは、いたづらつ気の多いもので、得てして教師や目上の人にいろんな綽名をつけたり、からかつたりしてうれしがるものです。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
男子にしても中学時代が一番生意気盛りのものである通り、今日の婦人に軽佻とも粗野とも見える言動のあるのは、男子の中学卒業にも当らないような貧しい程度の教育で、その人間性の陶冶が打切ってあるからです。
— 与謝野晶子 『「女らしさ」とは何か』 青空文庫
基一郎 生意気盛りに、村の若いものから手籠めに遭はうとしたのを、おれが飛び出して行つて助けてやつたのは誰だ。
— 岸田國士 『ここに弟あり』 青空文庫
生意気盛りの私は小説『春』から小説をまなぼうとして、彼の詩をかえり見るひまはなかったのである。
— 室生犀星 『我が愛する詩人の伝記』 青空文庫
作例 · 標準
反抗期に入ったのか、息子は今まさに生意気盛りで手がつけられない。
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「あの子も生意気盛りだから、あまり深く考えないほうがいいわよ」
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生意気盛りの後輩に、社会の厳しさをしっかり教えてやる必要がある。
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