離魂病
りこんびょう
名詞
標準
sleepwalking
文例 · 用例
そうして、それはやはり日本の化け物のようでもあるが、その中のあるものたとえば「古椿」や「雪女」や「離魂病」の絵にはどこかに西欧の妖精らしい面影が髣髴と浮かんでいる。
— 寺田寅彦 『小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」』 青空文庫
「船幽霊」の歌の上に黒猫が描いてあったり、「離魂病」のところに奇妙な蛾の絵が添えてあったりするのもこの詩人の西欧的な空想と連想の動きの幅員をうかがわせるもののようである。
— 寺田寅彦 『小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」』 青空文庫
」「まさか離魂病というものであるまい。
— 岡本綺堂 『離魂病』 青空文庫
これは何か支那の離魂病の話でも書き直したものであろうと思っていたが、今度の西岡の一件もややそれに似かよっている。
— 岡本綺堂 『離魂病』 青空文庫
そうなれば、これも一種の離魂病である。
— 岡本綺堂 『離魂病』 青空文庫
これも前の話の離魂病のたぐいかも知れない。
— 岡本綺堂 『百物語』 青空文庫
離魂病 宋のとき、なにがしという男がその妻と共に眠った。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
……君は昔から物の本に載っている、有名な離魂病というのに罹っているのだからね……」「……エ……離魂病……」「……そうだよ。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は幼い頃、離魂病の症状で夜中に歩き回ることがあったそうだ。
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離魂病にかかると、本人は覚えていないうちに様々な行動をとると言われている。
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「まさか…離魂病?こんな時間に!」彼は暗闇で自分の体がおかしな動きをするのを感じた。
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標準
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作例 · 標準
彼は、自分の幻覚を見る離魂病の症状に苦しんでいた。
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離魂病は、自分自身を体外に離れて客観視してしまうという現象を指す。
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「あれ、今の自分、どこかにいたような…?もしかして離魂病?」彼は頭を抱えた。
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