自動計算
じどうけいさん
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標準
文例 · 用例
一方ハーバード大学とIBMは、従来の統計・会計機の技術をもとに、指定された計算手順に従って機能する汎用自動計算機、Markでは、処理速度は読みとりの際の機械的な動作によって制限されていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
のちに同大学の副学長を務めるブッシュは、ここでプロダクトインテグラフと名付けた積分の自動計算機を開発している。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
さらにブッシュは、電力網における一時的な電力の減衰や停電に関する問題を解明しようとする中で、複雑な方程式を解く必要に迫られ、一九三〇年頃、微分解析機(ディファレンシャルアナライザー)と名付けた汎用自動計算機の開発を行った。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
「日本最大の計算機」を目指して大幅に機能を高めた第二号機、SENAC(仙台自動計算機、日本電気の商品名ではNEAC―1102)のプロジェクトは、渡部たち工場側が研究所の協力を得て、同時並行で進めることになった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
彼は大学にあったDECのPDP―10で簡単な自動計算ツールを書き、自分自身を手計算の泥沼に追いやることは賢明にも回避した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
だがブリックリンが自動計算ツールの着想を得たころには、アメリカではすでにアップルを一台借り受けた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
ブリックリンはこのマシンで、集計表形式の自動計算ツールのプロトタイプを書いた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
この時期、計算機の能力を高めて軍事利用を図ろうとする試みが集中して進められる中で、ハーバード大学のハワード・エイケンはIBMの支援を受け、リレーと呼ばれる電気式のスイッチを使って、一九四四年に汎用自動計算機Mark※を完成させた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫