何処も
どこも
接続詞
標準
everywhere
文例 · 用例
(明治四十一年七月二十日『東京朝日新聞』) 八十八 科学者の不遇 科学者が世界の文明に貢献し自国の栄誉を高めつつあるにもかかわらず一般に不遇であるのは何処も同じと見える。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
高山は何処もこの景色です。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
」と朝田が座に着くや着かぬに聞く、「イヤ、何処も遍歴らない、東京から直きに来た。
— 国木田独歩 『恋を恋する人』 青空文庫
何処も彼処もぴかぴかと黒く光るなかへこればかりは新らしく容れられた縁の部厚な椹の風呂桶の生々しい肌の色が、白くほっかりと浮んで見えた。
— 岡本かの子 『かやの生立』 青空文庫
あまつさえ……その年は何処も陽気が悪かったので、私は腹を痛めていた。
— 泉鏡花 『栃の実』 青空文庫
何処も同じ彌次馬が四方から集って来て、警官や忠一等に声援を与えた。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
線でいうと、外の人の文章が直線で出来ているのに反して、あなたのは何処も婉曲な曲線の配合で成り立っているような気がします。
— 夏目漱石 『木下杢太郎著『唐草表紙』序』 青空文庫
見る見る、目の下の田畠が小さくなり遠くなるに従うて、波の色が蒼う、ひたひたと足許に近づくのは、海を抱いたかかる山の、何処も同じ習である。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
作例 · 標準
今日はデパートのセールで、どこも人でいっぱいだ。
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彼の絵は世界中で人気があり、どこもかしこも彼の作品で溢れている。
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どこもかしこも桜が満開で、見事な景色だった。
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標準
nowhere (with neg. verb)
作例 · 標準
この時間だと、どこのお店も開いていないだろう。
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探したけど、私の鍵はどこも見つからなかった。
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こんなひどい天気じゃ、どこも遊びに行けない。
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