モア
モア
名詞頻度ランク #34534 · 青空 23 例
標準
moa (extinct, flightless bird formerly found in New Zealand)
文例 · 用例
ママサマ、少シモアブナイ事ハアリマセン。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
――僕はあなたの小説を読んだことはないが、リリシズムと、ウイットと、ユウモアと、エピグラムと、ポオズと、そんなものを除き去ったら、跡になんにも残らぬような駄洒落小説をお書きになっているような気がするのです。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ユーモアを虐待することと、人格者であるといふことと、平和と苟安とは同義で通用する日本の、そして帝都は彼の育つた雰囲気であつた。
— 中原中也 『夭折した富永』 青空文庫
また、「本當の意味のユーモアは、K君の持味だつた。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
その尻尾の端には最後の息をしている馬がぶら下がっていた」というので馬鹿気ているが、何処かしら古代日本人のユーモアとウィットを想わせるものがあると思う。
— 寺田寅彦 『短歌の詩形』 青空文庫
「ああ、いいよ、いいよ、マドモアゼル。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
そうでなかったらユーモアーというものが美学の対象などになりようはない。
— 寺田寅彦 『漫画と科学』 青空文庫
しかしまたチャム語でも「ナイ」は河または河辺の野であり、アイヌやサモア、マオリ語でも「アナ」は穴でもある。
— 寺田寅彦 『土佐の地名』 青空文庫