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止め絵

とめえ
名詞
1
標準
still image (in animation)
文例 · 用例
この間、花前の一|身上には、なんらの変化もみとめえなかった。
伊藤左千夫 青空文庫
この人の命を取りとめえたことがうれしく、そのうち健康体になるであろうと尼君は喜んでいるのに、「尼にしてくださいませ、そうなってしまえば生きてもよいという気になれるでしょうから」 と言い、浮舟は出家を望んだ。
手習 源氏物語 青空文庫
他の人々は村から「五十六ポンド」錘りと荷車一台分の一インチ繩の荷をもって出かけたが、とうとう底をつきとめえなかった。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
「ずっとめえに、ここへなにかぶっ建てようと思ったっけだが」と老人が大きな声で云った、百メートルも先にいる人に話しかけるような声であった、「なんかぶっ建ってくれべえと思ったっけだがねえよ」 私は黙っていた。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
「ずっとめえのこった、おつゆのおっかあがまだ綿屋へ嫁にいかねえころのこった」と老人は大きな声で云った、そしてやや暫く黙っていてから、また煙管をはたき、三服めを吸いつけて、喚きたてた、「なんにもおっ建たなかっただよ」 私はやはり黙っていた。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
ずっとめえから何遍も好きだあ好きだってねごとう云ってたっけだ」「お、か、ね、さん」と先の水夫が両手で自分の肩を抱きしめ、身もだえしながら作り声で云った、「おら、おめえが、好きだ、死ぬほど好きだ、よう」 助なあこは硬ばった顔でそっぽを向き、手の甲で眼を拭いた。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
「半月か、もっとめえからか、あの土蔵の中に誰か押籠められている者があるんだ」「なんだって、――」 万三郎は思わず声をあげた。
山本周五郎 風流太平記 青空文庫
おれも、そのちょっとめえから佐渡屋の飯を食うようになったばかりで、古くからのいきさつは知らねえんだが、その騒ぎのときのことはまだ覚えてる。
山本周五郎 夜の蝶 青空文庫
作例 · 標準
アニメーションのクライマックスで、一瞬の止め絵が強烈なインパクトを残した。
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激しいアクションシーンの合間に挿入される止め絵が、独特の間を生み出している。
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監督は、感情が高ぶる場面でキャラクターの表情を強調するために止め絵を多用する。
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