幻辞.com

海上勤務

かいじょうきんむ
名詞
1
標準
文例 · 用例
海上勤務の頃は、事務長をしていたのか、あるいはその下役の事務員かは知らないが、欧洲航路の船に乗って、しばしば珍しいおみやげを持って来てくれた。
水上滝太郎 大人の眼と子供の眼 青空文庫
長い亡命生活の間、ショオマレェは時計直しの渡り職人になり、ひどい貧乏をしながら放浪していたわけだったので、海上勤務の常識すら記憶にとまっていなかったのである。
久生十蘭 海難記 青空文庫