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淮西

淮西
名詞
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標準
文例 · 用例
太祖時に御齢六十五にわたらせ給いければ、流石に淮西の一布衣より起って、腰間の剣、馬上の鞭、四百余州を十五年に斬り靡けて、遂に帝業を成せる大豪傑も、薄暮に燭を失って荒野の旅に疲れたる心地やしけん、堪えかねて泣き萎れたもう。
幸田露伴 運命 青空文庫
所が唐末紛擾の際に、殊に當時の軍界の元勳たる淮西節度使の高駢が失勢して以來、揚州は群雄爭奪の區となり、多年修羅の巷となつた。
桑原隲藏 支那人間に於ける食人肉の風習 青空文庫
てめえの前身だって、まんざら知らねえ高さんじゃねえんだぞ」 かくて彼は、身ひとつ、淮西の商市|臨淮(安徽省)へ流れてゆき、土地の顔役の柳世権の部屋で、およそ三、四年ほど、ごろついていた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
山東宋江   淮西王慶河北田虎   江南方臘「……ああ」 柴進は、眺め入った。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫