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間を持つ

まをもつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
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標準
to have a controlling presence
文例 · 用例
そのうちに彼は、父に捨てられた幼い者の姿で、毬をついてゐる、自分の娘を感じる瞬間を持つ樣になつた。
梶井基次郎 川端康成第四短篇集「心中」を主題とせるヴァリエイシヨン 青空文庫
自分はいつか自分の経験している世界を怪しいと感じる瞬間を持つようになって行った。
梶井基次郎 泥濘 青空文庫
わたくしはここへ越して来てから一晩と落ちついた自分の時間を持つたことはない。
北原白秋 書斎と星 青空文庫
彼はぜんまい仕掛けの紳士よろしく、巧みなゼスチュアと頭に残らないやうな会話とで、愉しい時間を持つことが出来た。
原民喜 玩具 青空文庫
朝廷の宗廟たりし太廟の後ろで、多少の時間を持つ散歩者は、一度は必ず足を運んでみるがよい。
豊島与志雄 北支点描 青空文庫
一度でも悔い改めたものは――美しい一瞬間を持つたものはいつも「限りなき命」に入つてゐる。
芥川龍之介 西方の人 青空文庫
彼は會社員として衣食して居るので、ほかの作家のやうに十分時間を持つて居ないから、止むを得ず眞夜中にも筆を執らなければならないのであるが、ほんとは朝の光が好きなのである。
水上滝太郎 大阪の宿 青空文庫
そして極めて少数の彼の知己がどうにか彼の仕事のために彼の時間を持つことの出来るやうに力を添へて呉れてゐた。
島田清次郎 二人の男 青空文庫
作例 · 標準
その演説家は、絶妙なタイミングで間を持つことで聴衆を引きつけた。
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会話の中で間を持つことは、相手に考える時間を与えるという意味でも重要だ。
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彼は交渉のプロで、相手の出方をうかがうためにあえて間を持つことがあった。
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間を持つ(まをもつ) — 幻辞.com