フーガ
フーガ
名詞頻度ランク #27596 · 青空 24 例
標準
fugue
文例 · 用例
曲はバッハのフーガ。
— 織田作之助 『道なき道』 青空文庫
出来たというまで弾け」 数珠の玉をたぐり寄せるようなバッハのフーガ。
— 織田作之助 『道なき道』 青空文庫
ところが、憑かれたように、バッハのフーガを繰りかえして弾いているうちに、さすがに寿子の眼は血走って来た。
— 織田作之助 『道なき道』 青空文庫
※ 薄明音楽がよくきこえるだれも聞いてゐないのにちひさきフーガが 花のあひだを草の葉のあひだを 染めてながれる窓をひらいて 窓にもたれればいい土の上に影があるのを 眺めればいいああ 何もかも美しい!
— 立原道造 『優しき歌』 青空文庫
最後にバッハのフーガとアリアとを聴いて小屋に帰ったのだ。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
今のフーガはピアノだったかしら、と。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
「エラールのピアノははじめてだぞ」 椅子に掛けて八十五鍵を低音部から素早くひと撫ですると、いきなりバッハの〈平均律洋琴曲ハ長調フーガ〉をひきだした。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
それでバッハの〈平均律洋琴曲ハ長調フーガ〉を奏いて脅してやることにきめた。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
作例 · 標準
ピアノの発表会で、彼はバッハの複雑な三声のフーガを見事に弾きこなしてみせた。
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パイプオルガンから響き渡る重厚なフーガの旋律が、古い大聖堂の空間を神聖な空気で満たしていく。
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第一ヴァイオリンが提示した主題が、次々と他の楽器へと引き継がれていくフーガの構成美に魅了された。
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ウィキペディア
フーガ は、対位法を主体とした楽曲形式の1つ。
出典: フーガ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0