曲窪
きょくわ
名詞
標準
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文例 · 用例
花のき村の人々は、村を盗人の難から救ってくれた、その子供を探して見たのですが、けっきょくわからなくて、ついには、こういうことにきまりました、――それは、土橋のたもとにむかしからある小さい地蔵さんだろう。
— 新美南吉 『花のき村と盗人たち』 青空文庫
けっきょくわかったことは、マウナ・ロアの山頂でも、あらゆる型の雪の結晶が降るということであった。
— 中谷宇吉郎 『黒い月の世界』 青空文庫
けっきょくわかったことは、氷の単結晶には、層状の構造があるということであった。
— 中谷宇吉郎 『アラスカの氷河』 青空文庫
現在我々の体にみちみちているこの有害な体液が、これをよそに向って放流しなければますます我々の体熱をたかぶらせ、けっきょくわが国全体の破滅を来たすであろうと心配しているのだ。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫