幻辞.com

一撮み

ひとつまみ
名詞
1
標準
pinch (of something)
文例 · 用例
駒平も一撮み取つて、手の平にのせて、險しい顏をしてぢつと見てゐた。
島木健作 生活の探求 青空文庫
焼香の時、重子が香をつまんで香炉の裏へ燻るのを間違えて、灰を一撮み取って、抹香の中へ打ち込んだ折には、おかしくなって吹き出したくらいである。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
」 侯爵は穏かに少量の一撮みの嗅煙草を嗅いだ。
上巻 二都物語 青空文庫
」そして彼はまた穏かに少量の一撮みの嗅煙草を嗅いで、軽く脚を組んだ。
上巻 二都物語 青空文庫
」 こう言ってしまうと、彼は嗅煙草の最後の一撮みを嗅いで、その箱をポケットに入れた。
上巻 二都物語 青空文庫
そこに「そのまま黒ずんだ土の上に、綿一撮みほどの白い形をして残った」と、もう一度同じ形容が繰返してある。
柴田宵曲 古句を観る 青空文庫
『佐橋甚五郎』の一節としては効果のある「一撮みの綿」の如きも、俳句においては成功せぬ場合が多くないかと思われる。
柴田宵曲 古句を観る 青空文庫
ひとつまみの塩を入れてたちまち味の調和がとれるではありませんか。
岡本かの子 慈悲 青空文庫
作例 · 標準
料理に塩を一撮み加えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
スパイスを一撮み入れるだけで、味が劇的に変わる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の話には、真実が一撮みだけ含まれていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
2
標準
easy victory
作例 · 標準
その試合は、我がチームにとってまさに一撮みだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は今回の昇進を、一撮みで手に入れたかのように振る舞っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
優勝候補と言われたチームが、意外にも一撮みで敗れた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash