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台尻

だいじり
名詞
1
標準
butt of a gun
文例 · 用例
三日も飯を喰わさないで眼も眩んでいるものを、赤条々にして木の枝へ釣し上げてな、銃の台尻でもって撲るです。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
「このままにしてはおられん、どうでもして逃げねばならん」 丹治は銃を持ち直してその台尻で叩き叩き下へ下へ走った。
田中貢太郎 怪人の眼 青空文庫
大塚は台尻に巻いた火縄に注意した。
田中貢太郎 忘恩 青空文庫
三日も飯を喰はさないで眼も眩むでゐるものを、赤條々にして木の枝へ釣し上げてな、銃の台尻で以て撲るです。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
こりゃ何か処世訓になりそうだね」 啓司は猟銃の台尻を右の靴の先の上に戴せて笑いました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
玄関口に腰をかけていた部下は、手にしていた銃を持って僧の傍へ往って、その台尻で背を撲りつけた。
田中貢太郎 怪僧 青空文庫
歩哨達は真白な息を吐きながら、冷たそうに銃の台尻を支えて立っている。
中島敦 虎狩 青空文庫
しかも事実は、それを読んだ男は、その通達書が、まるでピストルの台尻ででもあったかのように、そのためにすっかりたたきのめされてしまったのだ。
コナンドイル グロリア・スコット号 青空文庫
作例 · 標準
猟銃の台尻を肩にしっかりと当て、彼は標的を狙った。
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この古いライフルの台尻は、木製で美しい彫刻が施されている。
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彼は台尻で地面を叩き、獲物の注意を引こうとした。
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