文学座
ぶんがくざ
名詞
標準
Bungakuza (Japanese theatre company)
文例 · 用例
御霊の文学座へ太夫を送って帰り途、平野町の夜店で孫の玩具を買うて、横堀伝いに、たぶん筋違橋か、横堀川の上に斜めにかかった橋のたもとまで来ると、「他吉!
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
文学座談会、文学講習会、文学サークル等の活動で、婦人委員会は作家同盟の各専門部門と緊密に結びつき、すべての機会を掴んで、組織的にプロレタリア文学活動へ職場の婦人大衆を導き出すための努力をやっている。
— ――作家同盟各支部に婦人委員会をつくれ―― 『国際無産婦人デーに際して』 青空文庫
この頃は芸術院(これは各専門分野から養老院という辛辣な別名を与えられていますが)の会員と会食したり、安倍能成、志賀直哉そのほかを招いて天皇の前で文化・文学座談会というようなものをやるのだそうです。
— ――一九四八年十二月二十五日、新日本文学会主催「文芸講演会」における講演―― 『平和運動と文学者』 青空文庫
青年演劇人連盟が上演したドストイェフスキイの「罪と罰」、俳優座の公演「中橋公館」(真船豊作)、文学座の「女の一生」(森本薫作)などは一九四七年度の注目すべき仕事とされている。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
十五年岸田國士 私たちが文学座をはじめてから、なるほどもう十五年たつわけであるが、それだけの成長をしたかどうか、このへんで厳しい自己批判を加えてもよさそうである。
— 岸田國士 『十五年』 青空文庫
文学座は、現在はなお、ジクザクの道を辿りつゝあるようにみえるかも知れないが、新鮮な芽はまさに伸びようとしている。
— 岸田國士 『十五年』 青空文庫
そして一方、新劇としての古典の確立によつて、文学座の伝統を過去から未来へつなぐ努力が試みられることを期待する。
— 岸田國士 『十五年』 青空文庫
一、芝居が出来上がるまで この項目は、かつて文学座主事の職にあり、その後東京実験劇場事務局長として演劇界内部の事情に精通し、同時に、フランス劇紹介者としてわれわれに親しみのある原千代海君を煩わして、まことに懇切な内容のものとなった。
— 岸田國士 『『演劇』あとがき』 青空文庫
作例 · 標準
杉村春子さんは、文学座の看板女優として長年日本の演劇界を牽引してきました。
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昨日は下北沢へ行って、文学座の若手による新しい解釈のシェイクスピア劇を観劇したんだ。
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彼は文学座の研究所に入って、本格的に舞台俳優としての基礎から学び直しているらしい。
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ウィキペディア
文学座(ぶんがくざ)は、日本の劇団。劇団代表は鵜山仁。「株式会社文学座」が運営している。日本芸能マネージメント事業者協会会員。劇団俳優座・劇団民藝と並び、日本を代表する新劇団の一つ。
出典: 文学座 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0