おもしい
おもしい
形容詞
標準
interesting
文例 · 用例
心よい重おもしい睡が続いてやってきた。
— 田中貢太郎 『狼の怪』 青空文庫
渠は、説教者の教壇に立つ樣な、おほやうな態度を持つて、暫らく無言で車中を見まわしてゐたが、おもおもしい、腹から出る樣な聲で、「禮儀??禮儀??禮儀をです」と繰り返し、「諸君は實に禮儀といふことを知らん。
— 憑き物 『泡鳴五部作』 青空文庫
渠は、説教者の教壇に立つ樣な、おほやうな態度を持つて、暫らく無言で車中を見まわしてゐたが、おもおもしい、腹から出る樣な聲で、「禮儀――禮儀――禮儀をです」と繰り返し、「諸君は實に禮儀といふことを知らん。
— 憑き物 『――泡鳴五部作』 青空文庫
夜、敬坊来、ふたりいつしよに寝る、おもしいろいな。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
そこで、ノンスの道とパロアスの道の角まで、わけもなしにたどって来ると、そこには、おもおもしい梁に系統木(クリストの系図を装飾的に現わしたもの)の彫ってある木造の家が建っていました。
— 聖餐祭 『世界怪談名作集』 青空文庫
しかし、何も入れないでそのまま通してしまいたくなかったので、騎士が死ぬ前に彼女に与えた指環を指から抜き取って、その銅盤へ投げ入れると、金の指環が盤の上に落ちると同時に、おもおもしい鐘が鳴りひびきました。
— 聖餐祭 『世界怪談名作集』 青空文庫
彼の顔いろは重おもしい。
— ――或シナリオ―― 『誘惑』 青空文庫
これでおもおもしい空気が、あかるくなりました。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
作例 · 標準
興味深い映画を鑑賞する。
興味深い研究論文を読む。
興味深い講演会に参加する。
興味深い人物との出会い。