じろじろ見る
じろじろみる異読 ジロジロみる
表現動詞-一段
標準
to stare at
文例 · 用例
調べながら刑事の一人が絶えず自分の顔をじろじろ見るのが気味悪く不愉快に感ぜられた。
— 寺田寅彦 『B教授の死』 青空文庫
玄関の書生さんは婦のお客様をじろじろ見るから極が悪かったら遠慮は無いわ、ずんずん庭の方からいらっしゃい。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
すると、いきなり、「そうじろじろ見るなよ」男の声が来た。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
二度、三度、山へ行くうちに、国民学校の男生徒たちが私の姿を、いやにじろじろ見るようになった。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
どうも田舎の人間は相手の顔をぶしつけにじろじろ見る癖があるものだが、特に私の村ではそれが極端で、なれない人はきっと不愉快に思うだろうと思う。
— 平林初之輔 『私はかうして死んだ!』 青空文庫
(云いながら文字清をじろじろ見る。
— 岡本綺堂 『勘平の死』 青空文庫
時々杉田をじろじろ見る。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
人々に訊こうにも、婦達が怪訝そうにじろじろ見るので、余計訊けなくなり、小屋に踏み込んで呶鳴られないように気を配りながら、直ぐ四五間先に海の迫っている路地の中をうろつき廻った。
— 金史良 『親方コブセ』 青空文庫
作例 · 標準
彼は興味深そうに、展示されている絵画をじろじろ見ていた。
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公共の場で、他人の顔をじろじろ見るのは、マナーとして良くない行為だ。
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「なんか変なの?」と聞かれ、彼は慌てて見るのをやめた。
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