アカハラ
アカハラ
名詞
標準
harassment, discrimination, bullying, etc. of staff and students at educational institutions
文例 · 用例
「アカハラかなんかでせう」靴屋はあんまり興味もなささうに答へた。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
「アカハラなら僕も知つてゐるけれど、どうもアカハラぢやなかつたなあ」「そんなところに巣をつくるのはアカハラ位なものですよ」と靴屋は彼を輕く一蹴した。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
彼は彼で、彼女がさういふ考への中に沈み出したのをいい事にして、あれはやつぱりアカハラだつたらうかと心のうちでとつおいつしながら、片手に二人分の巴旦杏をかかへ、片手にいつものステッキの代りに蝙蝠傘を突きながら、とつととそのコッテエヂの方へ歩いてゐた。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
……「やつぱりアカハラかも知れないや……」彼はやつと納得した。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
アカハラなら、この村にはたくさん棲んでゐて、一向珍しくもない小鳥だ。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
「アカハラの巣ぢやあ、いくら見つけられたつて、誰も持つて行きやしないや」と彼は自ら嘲けるやうに言つた。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
アカハラだつて好いわと彼女は、自分の見つけた鳥の巣の中から漸く巣立つて行かうとしてゐるその小鳥たちを何としても可愛がつてやりたかつた。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
それにアカハラといふ小鳥の名が、彼女に Red-Breast といふ英吉利の俗謠などによく唄はれてゐる可愛らしい小鳥を何となく聯想させて好ましかつた。
— 堀辰雄 『巣立ち』 青空文庫
作例 · 標準
法律による保護が市民を守る。
政治的な決定は社会に大きな影響を及ぼす。
民主的なプロセスが尊重される。
法規制により秩序が保たれている。