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餡かけ

あんかけ
名詞
1
標準
food covered in a thick starchy sauce (usu. made of kudzu or katakuriko flour)
文例 · 用例
天どんなぞは驕の沙汰で、辻売のすいとん、どうまた悟りを開いたか、茶めし、餡かけ、麦とろに到るまで、食いながら、撮みながら、その色もの、また講釈、芝居の立見。
泉鏡花 雪柳 青空文庫
妻君は下女に命じて近所の豆腐屋へ走らしめ「お登和さん、お昼の副食物にお汁物がありませんから餡かけ豆腐を拵えましょう。
春の巻 食道楽 青空文庫
餡かけ豆腐にも何か御伝授がありますか」お登和「別に伝授もありませんがお豆腐を湯煮る時お湯の中へ上等の葛を少しお入れなさい。
春の巻 食道楽 青空文庫
全体|何処のお料理です」お登和「これは西京風の餡かけ豆腐です」と語る側にて大原が「お登和さん、塩で揉んだばかりで干瓢がモー柔くなりました」お登和「それでは水で洗ってお鍋へ入れて煮て下さい」と自分こそ台所の主人役、その中に下女が豆腐を買い来りければ妻君は餡かけ豆腐を拵える。
春の巻 食道楽 青空文庫
茶碗に六、七分目取り、餡かけ饂飩の餡で、人の知る餡を別に拵えてかけて食べる。
北大路魯山人 夜寒に火を囲んで懐しい雑炊 青空文庫
先づ最初に、笹の雪の餡かけぐらゐの大きさに切つた一と片の豆腐が、小型の皿に盛られて出る。
谷崎潤一郎 青春物語 青空文庫
やがて日の暮るまで尋ねあぐんで、――夜あかしの茶飯あんかけの出る時刻――神樂坂下、あの牛込見附で、顏馴染だつた茶飯屋に聞くと、其處で……覺束ないながら一寸心當りが付いたのである。
泉鏡花 夜釣 青空文庫
やがて日の暮るまで尋ねあぐんで、――夜あかしの茶飯あんかけの出る時刻――神楽坂下、あの牛込見附で、顔馴染だつた茶飯屋に聞くと、其処で……覚束ないながら一寸心当りが着いたのである。
泉鏡花 夜釣 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日餡かけについて考えている。
餡かけという言葉は日本語で重要だ。
彼は餡かけの意味を理解している。
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