両家
りょうけ
名詞頻度ランク #38669 · 青空 345 例
標準
both families
文例 · 用例
図の左半は比較的込み入っていて、不折邸附近の行きづまり横町が克明に描かれ「不折」「浅井」両家の位置が記入されている。
— 寺田寅彦 『子規の追憶』 青空文庫
それでは御縁組のある両家ともお知合なのですね。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
しかも当時の博識で、人の尊む植通の言であったから、秀吉は徳善院玄以に命じて、九条近衛両家の議を大徳寺に聞かせた。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
両家は各※固くその議を執ったが、植通の言の方が根拠があって強かった。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
黒田藩には、これほどに思い切った荒療治をなさる知恵者がお出でにならぬものと見限っておりましたのが私の不覚……お蔭で襟半と蔵元屋の御両家、千秋万楽と祈り上げておりました私の楽しみも、茶々苦茶羅になってしまいました。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
両家はこの篇には、勿論、外套氏と寸毫のかかわりもない。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
斯ういう関係であるから、昔から両家は殆ど親類同様に親しく交際していた。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
両家は、絶交したのである、 やがて、秋たけなはの頃、才之助の畑の菊も、すべて美事な花を開いたが、どうも、お隣りの畑のはうが気になつて、或る日、そつと覗いてみると、驚いた。
— 太宰治 『清貧譚』 青空文庫
作例 · 標準
結婚式には、新郎新婦の両家から多くの親族が出席し、二人の門出を祝った。
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二つの藩の対立を解消するため、両家の間で縁組が取り決められた。
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初めての顔合わせで、両家の父親たちは少し緊張した面持ちで挨拶を交わした。
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